こんにちは、消しゴム的存在です。
独学を快適に続けるには「環境」も大事。
でも、もしあなたが掃除嫌いだったら・・・
ぜひ使ってみてほしい掃除機があります。
コードレス掃除機です。
何が良いかとというと、掃除機をかけるまでのハードルがめちゃくちゃ下がります。
もし、一般的なコードが有るタイプの掃除機だったら、掃除機をかけ始めるまでにどんなステップがあるでしょうか?
①手にとって、②コンセントの近くまで移動して、③コードを出し、④プラグをコンセントに刺して、⑤電源を入れる。しかもコードを避けながら掃除機をかける。
だいたいこんな手順になりますよね。
でも、一方で、コードレス掃除機だったらどうでしょうか?
①手にとって、②電源を入れる、というたった2つのステップで掃除機をかけ始めることができます。
コードがある掃除機に比べて、半分以下のステップ済みますよね。
コード付きの掃除機で掃除を始めるまでハードルの高さを見ましたよね?
こんなのきれい好きの人だってめんどくさくなりますよ。
掃除が好きじゃないあなたならなおさらハードルが上がってしまいます。
悪いのはあなたじゃありません。
かけるのが面倒臭くなる掃除機が悪いのです。
目次
マキタのコードレス掃除機をおすすめするたった1つの理由
一人暮らし時代からマキタのコードレス掃除機を使いはじめて5年になります。
これです。
ひとり暮らし時代から、結婚して引っ越しをして子どもが生まれた今でも、毎日活躍しています。
僕は、この掃除機を使い始めてから、掃除機をかける頻度が激増しました。
だって、掃除機をかけ始めるまでのハードルがめちゃくちゃ低いからです。
僕がおすすめする理由はコレだけです。
床に髪の毛が落ちている、家具のすきまにたまっているほこりを見つけた時、気付いているにもかかわらず見て見ぬふりをしていませんか?
コード付きの掃除機だと、まず出してくるのがめんどくさいので、ついつい今度かければいいやと忘れてしまいがちです。
そして、気付いたときには部屋がどんどん汚くなっているのです。
こんなこと、ホントは誰だって避けたいはずなんです。
でも、忙しかったり、疲れていたり・・・、つい先延ばしにしてしまうのです。
そんなときにコードレス掃除機だったら、気になるところだけサッとかけることができます。
部屋全体をかけるのは面倒でも、目の前の気になるゴミはすぐに消し去れるんです。
ひとり暮らしの方はもちろん、育児に追われるパパやママにとっても、家事の負担を軽減するツールになります。
どんなコードレス掃除機でもいいのか?
もし、「コードレス掃除機ちょっと興味あるな・・・」と思った方、選ぶ時に注意すべき点があります。
僕が4年前に購入する時に気をつけた点をまとめるとこんな感じです。
- 先端が重たいタイプのものは買わない
- バッテリーの耐久性が良いものを買う
- 紙パックの機種にする
先端が重たいタイプのものは買わない
まず最初に注意したい点がこれです。
先っぽが重いタイプの掃除機は買わないこと。
こんな感じの掃除機ですね。
安いんですよ。たしかに。
でも、腕や手が疲れるんですコレ。
大学時代の友人がもっていたので、ちょっと友人の家で試しに使わせてもらったことがあるんです。
まあ疲れますね。
高校野球経験者で、握力75kgの僕が使ってもくたびれるんですから、女性が使うときはもっとしんどく感じるでしょう。
ひとり暮らしの部屋とはいえ、これで全体をかけようと思うと結構面倒です。
実際、その友人の部屋は、こまめに掃除機がかけられているとは思えない環境でした。
このときの経験から、手元に重心があるタイプの掃除機を選ぶようにしました。
実際に毎日使っていますが、圧倒的に楽です。
バッテリーの耐久性が良いものを買う
そして2つ目。
バッテリーの耐久性です。
コードレスなので、当然、電源用のバッテリーが搭載されています。
でも、一回使う度にバッテリーをはずして充電するのって、めんどくさいじゃないですか。
掃除機をかけるまでのハードルは極力減らしたいわけです。
あと、長く使っていくと、バッテリーの稼働時間って、だんだん短くなってきますよね。
粗悪なバッテリーのせいで、何度も買い換えるなんてことにはなりたくありません。
どうせだったらランニングコストも抑えたいじゃないですか。
なので、なるべくバッテリーの品質がよい機種を買おうと思ったわけです。
結局、僕が買ったマキタのコードレス掃除機の場合だと、4年間、一度も買い換えなくても問題なく使えています。
もともと電動ドリルといった電動工具の大手メーカーなので、バッテリーの品質はかなり高いようです。
紙パックの機種にする
最後に3つ目ですが、紙パックの機種にすべし、ということです。
まぁ、好みが分かれる部分でもあるんですが、僕は圧倒的に紙パックをおすすめします。
なんでかというと、ゴミが溜まったときの交換が楽だから。
紙パック式の他にも、サイクロン式とか、布パック式などのタイプがあります。
これらのタイプにも、吸引力が強め、消耗品が不要といったメリットはあります。
こちらのメリットを強く感じる方もいると思います。
紙パックの場合、そんなに高くはないですが、定期的に購入する必要があります。
でも、毎月1パック使ったとしても、1000円もしませんよ。
なので、僕は、吸ったゴミを捨てる時に、一番楽なタイプを選びました。
最大の目的は、掃除機をかけるハードルを可能な限り下げることだからです。
サイクロン式でも確かに楽ではあるんです。
だいたいは、ワンタッチでゴミを捨てることができますからね。
でも、ホコリが舞うんですよね。
紙パックなら、本体から取り出してそのままゴミ箱へポイです。
ホコリが舞う暇もありません。
新しい紙パックをつけるのも数秒で終わります。
ちなみに、布パックは、ゴミが溜まるたびに洗ったりする必要があるので、検討の余地がありませんでした。
まとめ
さて、こうしたポイントにあてはまるかどうかを見ていった結果、マキタのコードレス掃除機に落ち着いたわけです。
実際に4年間使ってみて思うことは、圧倒的におすすめだということです。
控えめに言って、コスパ良すぎだと思っています。
ちなみに、マキタのコードレス掃除機の場合、上記の3つのポイントを満たしていても、グレードや仕様によって価格が異なります。
たとえば、電源スイッチのタイプが、ボタン式かトリガー式か、などです。
このあたりは予算や好みによって決めて大丈夫だと思いますが、長く使うのであれば良いグレードのものを買ったほうが、結果的に安くおさまると思います。
僕は完全に元を取りました。
[voice icon=”https://keshigomteki-blog.work/wp-content/uploads/2019/04/ac187f8554eb5ea799e9e73a626d14f6.jpg” name=”消しゴム的存在” type=”l”]もし、吸引力を重視したいし、予算も3万円以上ということであれば、紙パックではないですがダイソンなどの選択肢もありかと思います。少しでもキレイな部屋に住みたいけど、掃除はあんまり好きじゃないというそこのあなた。
まずは掃除のハードルを下げるところからはじめてみませんか?
[voice icon=”https://keshigomteki-blog.work/wp-content/uploads/2019/04/ac187f8554eb5ea799e9e73a626d14f6.jpg” name=”消しゴム的存在” type=”l”]最後まで読んでいただきありがとうございました![/voice]