【ブログ初心者】10記事書けたので継続のポイントをまとめてみる【最初の壁】

こんにちは、消しゴム的存在です。

平成31年4月からブログを始めて、投稿数が10記事を超えました。

なんとか1個目の壁を越えたかなと思っていまして、次は20記事を目指しているところです。

今回は、「これからブログを始めよう!」という方に向けて、僕が心がけた点や気付いたことをまとめようと思います。

あなたがブログを始めるときに、少しでもお役に立てるとうれしいです。

目次

心がけたこと①:ブログを成長ツールとしてとらえる

僕が一番に心がけていたことは、ブログはお金を稼ぐための道具ではなく、自分を成長させるためのツールである、ということです。

ブログを始めたばかりのペーペーが言うのもアレなんですけど、ブログでお金を稼ぐということを意識するのは、まだちょっと早いんじゃないかという気がします。

ブログの本質的な価値って「マネタイズ装置」じゃなくて「成長のツール」じゃないかと思っていまして、この点については、2記事目に書きました。

要は、ブログを書くことで、インプットとアウトプットを繰り返す→スキルや知識が身につく→提供できる価値が増える→結果として、お金がついてくる、という順番なんじゃないのかなと。

最初から「お金を稼いでやる!」「稼げる記事を書こう!」みたいに考えると、精神的にしんどくなって、手が動きません。

やっぱり最初から良い記事なんて書けませんよ。始めたばっかりなのに。

成長にはインプットとアウトプットの繰り返しが必須です。

なので、ブログはそのサイクルを生み出すツールだと思って、自分の成長にフォーカスして記事を書いてみたら少し楽になるかもしれませんよ。

心がけたこと②:いろいろなタイプの記事を書いてみる

ブログを始めたのは良いものの、「自分がブログで提供できる価値ってなんだろう?」という疑問に答えられていなかったので、とにかく自分の持ち弾を出し尽くそうと思い、いろいろな種類の記事を書いてみました。

いまのところはこんな感じですね。

書いた記事のジャンル
  • オピニオン系
  • 書評系
  • レビュー系
  • 検証系
  • その他

オピニオン系

正直読まれにくいんだろうなと思いながらも、日ごろから思っていることを素直に書きました。

書評系

読書は結構好きなので、おすすめ本の紹介記事はこれからも書きたいですね。

アウトプットを意識して本を読むと、インプットへの意識が高まります。

レビュー系

自分が使っているおすすめグッズのレビューですね。

「これを使うとどんな良い未来につながるか」を意識して書いています。

検証系

自分の身体で実験中のカフェイン断ち関連の記事です。

これは今後も継続しながら、カフェインレス生活に興味がある方の参考になりそうな情報を記事にしたいと思っています。

その他

上の4ジャンルに分類できなかったので、「その他」にしました。

これからの目標を確認するという意味で、やりたいことや達成したいことを書き出しました。

これをやるとモチベーションが上がりますね。

こんな感じで、書けそうなジャンルから書いていけば、少しハードル下がりませんかね?

それぞれのジャンルで2~3記事書けば10記事は超えますし、得意なジャンルがあったらとりあえずそこに集中しても良いかもしれません。

心がけたこと③:いろいろなブログ論を勉強して、一回忘れる

要は、開き直るということなんですけどね。

世の中には、すごい先輩ブロガーさんがたくさんいます。

しかも、初心者に向けて、めちゃくちゃわかりやすく解説してくれている方も多くいらっしゃいまして、たくさん有益な情報を提供してくださっています。

控えめに言って神サイトです。価値提供の量がえげつないです。

ただ、情報量が膨大すぎて、僕の脳では処理しきれませんでした。

あと、やっぱりそれぞれのブロガーさんが試行錯誤した結果なので、当たり前なんですが、いろいろな見解があります

僕の場合、経験値がゼロなので、「自分が採るべき見解はどれなんだろう?」という判断がすごく難しかったんですよね。

なので、一回忘れることにしました。

最初から良い記事なんてどうせ書けないんだから、いま書ける精一杯の記事を書いていけば、少しずつでも成長するんじゃないか?と開き直ったんですよね。

ブログでマネタイズすることはビジネスと同じです。

なので、事業計画書のようにブログの設計図を作るなどの準備を済ませてから始める方が、うまくいく可能性は高いと思います。

しかし、いかんせん経験値ゼロの状態なので、ブログの作り手側にまわるというイメージがなかなか湧かなかったんですよね。

頭ではなんとなく分かるけど腹落ちしていないような感覚です。

なので、とりあえず手を動かしながら考えることにしまして、やりながら学べばいいやと開き直ったわけです。

最初からクオリティを求めすぎて、「なかなか記事を投稿できない・・・。」みたくなっても時間が過ぎるだけなので、とりあえず記事っぽくなったら投稿しちゃうのが大事かなと思います。

あとから直せばいいんですしね。

10記事書いてみて起こった変化

さて、こんな感じでなんとか10記事を投稿できたわけですが、「0→10」のなかで感じた変化を書いておきます。

10記事書いて起こった変化
  • 先ほど紹介した先輩方のブログを見返したときに、「なるほど~!」という感じが強まった
  • 四六時中ブログのことを考えているので、日常のなかに「気づき」が増えた
  • WordPressに慣れてきて、できることが少しずつ増えてきた

なんと言うか、今まで使われていなかった脳が少しずつ回転してきたような気がしています。

今後の課題:20記事達成に向けて

先輩ブロガーさんたちが必ず仰っていることは、「自分の書きたいことを書いたらダメ。読む人のためになる記事を書かなければならない」ということでして、これが本質なんだろうなと思います。

ただ、まだ肌感覚としてつかめていないのが現状です。

「読者のためになる記事」のイメージをつかめるようなるまで模索が続きますね。

「30歳までに達成したいことリスト」にも書いたんですが、ブログの毎日更新を継続したいと思っています。

毎日書けば嫌でも成長するんじゃないかという自分への期待もありますし、先ほどご紹介したmanablogの運営者のマナブさんが、毎日更新を継続して圧倒的な成果を出されているからというのもあります。

日々積み上げていくしかないですね。

ここまで10記事書いてみた経験談を書いてきましたが、これからブログを始める方の参考になればうれしいです。

[voice icon=”https://keshigomteki-blog.work/wp-content/uploads/2019/04/ac187f8554eb5ea799e9e73a626d14f6.jpg” name=”消しゴム的存在” type=”l”]最後まで読んでいただきありがとうございました![/voice]