こんにちは、消しゴム的存在です。
先日、こんなツイートで報告させていただいたんですが、GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの審査を一発で通過することができました。
https://twitter.com/keshigom_teki/status/1128137837692383237
これから審査を受ける方もいると思うので、2019年5月現在の情報をもとに、僕が通過したときの状況と気をつけたことをまとめておこうと思います。
目次
申請時のブログの状況と審査日数
審査時のブログの概要
まずは、申請に通過したときのブログの概要をまとめておきますね。
- 申請日:2019年5月13日(月)
- 記事数:11記事
- 平均文字数:約2000~3000文字
- 一番多い記事:約6500文字
- 一番少ない記事:約250文字
- サイト開設からの経過日数:23日くらい
- 使っているWordPressテーマ:HUMMING BIRD
記事に使うボックスや吹き出しは、HUMMING BIRDに標準搭載されているショートコードを使っています。 - 画像数:11枚
- アイキャッチ画像のみで、種類は7つです。カフェイン断ち記事は同じ画像を使っています。
- 設置した項目
- プロフィール(サイドバー)
- プライバシーポリシー(固定ページ)
- お問い合わせ(固定ページ)
審査に申請したときのブログの状況はだいたいこんな感じです。
何記事書いたら申請しよう!みたいなのは特になかったんですが、「投稿数も10記事超えたしそろそろチャレンジしてみようかな・・・。」という感じで申し込みました。
[voice icon=”https://keshigomteki-blog.work/wp-content/uploads/2019/04/ac187f8554eb5ea799e9e73a626d14f6.jpg” name=”消しゴム的存在” type=”l”]ダメなら改善してまたやればいいやと思ってパッと申請しました。[/voice]ほかの方の体験談を見ると、「数記事でも通過した!」という人もいれば、「何回も再申請しています・・・。」という方もいて、「こうしたら絶対受かる!」というものでもないので迷っていても意味ないかなと思います。
記事の文字数については、あんまり少なすぎてもダメだろうというのはありましたので、2000~3000字以上にはなるように心がけていました。
ブログの見た目については、「デザインに凝れるほどHTMLやCSSに詳しくないし、とりあえず記事を書かなきゃ始まらないだろう」ということで、有料テーマの「HUMMING BIRD」を使うことにしました。
ブロガーさんのなかでも評価が高かったですし、見た目もおしゃれでカッコよかったのですぐ決めました。
[voice icon=”https://keshigomteki-blog.work/wp-content/uploads/2019/04/ac187f8554eb5ea799e9e73a626d14f6.jpg” name=”消しゴム的存在” type=”l”]月2万円のお小遣いでは厳し目の買い物だったので、分割で支払いました。[/voice]ブログ内で使っている画像に関しては、おそらく枚数よりも著作権の侵害にならない方が重要だと思うんですが、ブログで使用可の画像素材使えば問題ないと思います。
僕は、O-DAN(オーダン)というサイトをよく使っています。
無料写真素材を提供しているサイトを横断検索してくれるサイトでして、日本語にも対応しているので重宝しています。
そのほか、ブログ内に設置した項目として、「プロフィール」「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」があります。
プロフィールは、サイトを作ったときからもともと載せていたんですが、「お問い合わせ」と「プライバシーポリシー」は申請の直前に作りました。
「お問い合わせ」に関しては、「Contact Form7」というプラグインを使うとカンタンにできますよ。
「プライバシーポリシー」に関しては、他のブロガーさんのサイトをいろいろと見比べつつ、構成や文言などを参考にさせていただきながら作りました。
審査日数
審査日数については、以下のとおりです。
- Googleアドセンス
- 申請日:2019年5月13日(月)17時頃
- 通過日:2019年5月14日(火)0時過ぎ
- Amazonアソシエイト
- 申請日:2019年5月13日(月)17時頃
- 通過日:2019年5月14日(火)11時半
実質、1日掛かってないですね。
どちらも審査が厳しくなっているという話も散見されたので、「え、早くない?」というのが正直な感想でした。笑
迅速な審査に感謝ですね。
ただ、他の方の体験談を見ると、かなりケース・バイ・ケースのようでして、何日もかかる場合もあるようなので、あまり参考にならないかもしれません。
あまりにも合否の連絡が遅いようであれば、問い合わせフォームなどから確認してみるといったこともひとつの手かもしれませんね。
申請する時に気をつけていたこと
Googleアドセンス
Googleアドセンスについては、「Googleアドセンス ヘルプ」などで検索すると、以下の画面が表示されます。
ここで「お申し込み時の条件」をクリックすると、次の画面に移りまして、審査に通過するために必要な条件を確認することができます。
右側のサイドバーに、申請時の条件がリストになっていますね。
ここは、僕が下手にまとめるより、ご自身で一次情報にアクセスすべきかと思いますので、ざっと一読することをおすすめします。
そうは言っても、正直、細かく見ていって詰めていくと、気にするポイントが多くて手が止まってしまいますよね。
個人的な見解になりますが、僕は少なくとも最初の画面に出てくる3つの項目は満たせるようにと思っていました。
- 他にはない魅力があるか
- 操作が簡単でわかりやすくなっているか
- 興味を引く独自のコンテンツがあるか
これらの項目を満たすために、僕が初心者なりにやったのは、見やすいWordPressのテーマを入れてサイトを整え、ちゃんとパクリじゃないコンテンツを投稿するということだけですね。
極めて当たり前のことですが、ここが一番気をつけていたところです。
Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトについても、「Amazonアソシエイト ヘルプ」などで検索すると、以下の画面が表示されます。
ここで「お申し込みの審査について」をクリックすると、次のような画面が表示されます。
こちらは端的に、以下のように書いてあります。
(前略)すべてのサイトは(広告が削除されても)問題ないようなオリジナルのコンテンツが必要です。 記事数の目処として約10件の記事をご用意ください。 審査対象のウェブサイトやアプリケーションは公開されており、アクセス可能である必要があります。閲覧に制約があったり、有料コンテンツがあるような場合は参加することができません。
さらに細かい項目については、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約の「2.参加申し込み」に掲載されているので、あわせて確認した方が良いですね。
こちらもGoogleアドセンスと同じように、ちゃんとオリジナルの記事を投稿していくことに力を注いでいくことが重要かと思います。
まとめ
この記事では、僕のGoogleアドセンス・Amazonアソシエイトの審査通過までの体験談を書いてきましたが、他の方の体験談を見ても「こうすれば受かる!」みたいなノウハウは存在しないようです。
僕の話についても、ひとつの例として参考にしてもらえれば嬉しいです。
これから審査にチャレンジするあなたの成功を祈っています!
審査通過後も規約違反などで資格が取り消されることもあるようなので、僕も油断せず気をつけたいと思います。
[voice icon=”https://keshigomteki-blog.work/wp-content/uploads/2019/04/ac187f8554eb5ea799e9e73a626d14f6.jpg” name=”消しゴム的存在” type=”l”]最後まで読んでいただきありがとうございました![/voice]